福神調剤薬局 三輪店 管理薬剤師 鬼木薫
皆さん、こんにちは。
福神調剤薬局三輪店の管理薬剤師をしています鬼木です。
「鬼」がつくせいか怖い名前と言われることも有りますが、
電話等で名前の漢字を聞かれると堂々と「鬼が島の鬼です!」と説明しています(笑)
三輪店は、平成18年4月26日に開局し、この度無事1周年を迎えることができました。
開局の仕事は初めてで、一つ一つが大変でしたが、やりがいは大きく、勉強になりました。
店舗の内装も、カタログを見ながら選んでいくのは楽しかったです。
この先自分で家でも建てない限りできない経験だなぁと、しみじみ思っていました。
患者様が薬局に来られて開口一番「新しくてきれいねぇ」とか
「明るくて気持ちいいわねぇ」とおっしゃるのを聞くと、自分のことのようにうれしいです。
皆さんに一度見ていただきたいのは、何と言っても外観でしょうか?
建築の打ち合わせの際、外観を絵で表してあったのを見た時は、少しビックリしてしまいました。
今までの薬局にはない奇抜なデザインで、未来的だと感じました。
でも、実際に出来上がってみると意外といいんですよ!!これが!!
ホームページにも写真が出ていると思いますが、386号線を久留米方面に
お出かけの際は、ぜひ右手に注目してください。
こんなことばかり話していると、中身のない見かけだけの薬局と思われそうですね。実は薬剤師暦十うん年(ご想像にお任せします)の私と人生経験ある温和な事務員の二名で、調剤は勿論のこと、患者様に気軽に相談してもらえる雰囲気作りをし、頑張っています。
開局当初は一日の来局数も少なく、どうなるかと心配していましたが、お隣のやまもと内科消化器科のおかげもあり、順調に患者様も増えてきました。6月29日には、お隣に眼科も開院予定の為、三輪店の未来は明るいぞー!!と気合を入れつつ仕事をする毎日です。皆さん応援よろしくお願いします。
これからも福神調剤薬局三輪店をよろしくお願いいたします。
福神調剤薬局 拾六町店 伊佐珠・副島優子・平原美紀
福神調剤薬局拾六町店
伊佐 珠(薬剤師)
私が拾六町店で働きはじめて、あっという間に1年半が経ちました。
6年ぶりの復職でしたが、調剤薬局ははじめての経験で
新しく覚えることも多く、とまどいの毎日でした。
でも、あたたかいスタッフの方と楽しく仕事に取り組んでいます。
そんな私が1年半前に同時に始めたのが、子供の幼稚園の
お母さんたちでつくったコーラスサークルです。歌うことも大好きでしたし、
仕事以外にも何か趣味を持ちたい気持ちからはじめました。
女性三部コーラスで、歌うジャンルも様々。
アニメソングやポップス、ゴスペル、クラシックなどなどいろいろなものに挑戦しています。
活動も結構勢力的で、幼稚園や地域のイベントへ出演したり、
デイケアサービスの施設へ慰問に行ったりしています。
練習にいつも参加できるわけではなく、時々振り付けなどもあったりして、
こちらも覚えるのが大変ですが、1時間半の練習は今では私のストレス解消の場です。
薬剤師の仕事も、コーラスも、もっとレベルアップ!が今の私のテーマです。
福神調剤薬局拾六町店
副島 優子(医療事務
3月1日に入社したばかりの、副島と申します。
以前勤めていたところとは畑違いのため、とまどいもありましたが、
親切で優しいスタッフに教わりながら何とか頑張っております。
今年も、お花がきれいな季節がやってまいりましたね。
隣接する「くが脳神経外科クリニックさん」と、「今村内科循環器科クリニックさん」
の花壇の花が満開で、とても心がなごみます。
いつも、先生の奥様方が熱心にお手入れをされています。
皆様もぜひ一度見に来られてくださいね。
福神調剤薬局拾六町店
平原 美紀(薬剤師)
拾六町店の平原美紀です。
今年の4月で入社して3年目、薬剤師としても3年目となり、
もう新人だからとは言ってられない立場になってきました。
しかし知識も経験もまだまだ足りず、もっと言えば精神的にも成長が必要で、
社会人としてもなかなか一人前になれてないなぁと感じます。
それに比べ、拾六町店の他メンバーの皆さんはとても大人で、
未熟な私を大きく引き受け支えてくださっています。
なかでも、管理薬剤師である古河先生はとても穏やかな性格で、
忙しい毎日ですがみんなに気を配り、患者様とも豊富な知識と
経験を生かして、しっかりと対応されています。
古河先生を頼りに来られる方も、たくさんいらっしゃいます。
まさに、拾六町店が薬局として成り立っているのは古河先生あってだなぁと感じます。
私も将来、そんな人間的にも魅力あふれる薬剤師になれるよう、
みなさんに支えていただきながらではありますが、もっと経験を積み、
努力していきたいと思います。
5月19日(土)には、毎年恒例のクリニック、薬局合同のBBQ大会があります。
今年で、6回目(?)日頃お世話になっている方々と交流を深めながら、
楽しく美味しい食事ができる、そんな環境があることはとても素敵だなぁと感じます。
今年は、薬局が幹事なので、買出しや下準備など忙しくなりそうですが、楽しみたいと思います!!
これからも、福神調剤薬局拾六町店を、よろしくお願いいたします。
福神調剤薬局 三輪店 管理薬剤師 鬼木薫
福神調剤薬局三輪店はその名の通り、
旧三輪町(現筑前町)202号線を下ると、
筑紫野市を過ぎた甘木の手前にあります。
道路沿いにあるので、一見車の通りが多く人気がないようですが、
一本道を入れば昔ながらの住宅地が広がるのどかな場所です。
三輪店の隣にある、やまもと内科消化器科の院長山本先生は、
地元の御出身で平成18年4月26日の開院当初より、
熱心な対応で患者様の人気も高く、
内視鏡(胃カメラ、大腸検査)も上手だと評判です。
鼻から入れる経鼻内視鏡は通常のカメラより細い為、
一度胃カメラできつい思いをした方も「これなら大丈夫!」という声をよく耳にします。
皆さんも一度チャレンジしてみませんか?
さて、これから三輪店の近況報告を致します。
やまもと内科消化器科の山本先生は往診もされており、
在宅患者訪問診療にも取り組まれる予定でしたが、
在宅を希望する患者様が入院され、実際に診療が始まることはありませんでした。
今年に入り、退院後自宅での治療を希望し、ぜひ山本先生にお願いしたい
とおっしゃる患者様と、2月に在宅患者訪問診療の契約をされ、
三輪店にも在宅訪問薬剤管理指導の依頼が来ることになりました。
やまもと内科消化器科も三輪店も、はじめての経験で不安はありましたが、
福神調剤薬局屋形原店が早くから訪問薬剤管理指導に取り組んでおり、
経験豊富な強い味方がいた為、何とか指導を開始することができました。
新しい仕事を始める際、まず何からとりかかり、どこに質問をすれば
問題が解決するかがわからないことが多いのではないでしょうか?
その点福神調剤薬局の場合、他店の協力が得られやすいので感謝しています。
外来の服薬指導と勝手が違い、戸惑うこともありましたが、患者様は退院されており、
こちらの準備が出来るまでお待ち頂くという訳にはいかず必死でした。
やまもと内科消化器科とも、お互いに協力し蜜に情報交換を行うことで、
患者様のQOL改善を目指した結果、やっと訪問薬剤管理指導も
喜んでいただけるような形になってきました。
そして、在宅2人目の患者様はこの4月に退院予定でいらっしゃいます。
土地柄3世代同居されているお宅も沢山あり、
施設に入るより自宅で介護されることが多いように感じます。
今後も患者様の要望に耳を傾けるよう心がけ、患者様本人は勿論のこと、
介護者のご家族の意見を尊重しながら、活動を行っていきたいと考えています。