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STAFFでつなぐリレー日記

FUKUJIN便り

2011年5月10日

福神調剤薬局 星の原店 医療事務 高井綾

めざせ!~脱!概念。薬局~

昨年、福神調剤薬局グループは創設20周年を迎えました。
その記念すべき年を社員として一緒に迎えることができました。

その記念事業として、個人で挑戦する個人部門と店舗ごとに挑戦する
グループ部門の課題が出され、グループ部門で星の原店が優秀賞を頂きました!

グループ部門の課題は「実現可能な計画書の作成~脱!概念。薬局~」ということで、
立地条件、薬局の体制、店内イメージ、薬局の特徴を考え、
既存の薬局にとらわれない自由な発想で「こんな薬局あったらいいな」を考えました。



計画書の作成はプレゼン形式で、図面も一緒に提出だったので、
実際に薬棚などを採寸して図面にする作業はとても大変でした。
近い将来、このイメージした薬局が実現できたら嬉しいです。

その褒賞として大宮にある社長行きつけのお店
「hime」のお食事券と福神茶楼の商品券を頂きました!
先日、仕事を終えて「hime」へお食事に行ってきました。



お店は看板などもなく、住宅地の中にある大人の隠れ家といった感じの店構えで、
店内はライトが落としてあり、壁やカウンター、スピーカーも木製という
とても落ち着いた雰囲気でした。


お料理は地場産のお野菜が中心で、素材の味を生かしたこだわりのお料理ばかりで
美味しく頂きました。ポン酢や柚子胡椒、カラスミも自家製で、
器にもこだわりが見られ、盛り付けも美しくて見た目にも楽しめるお料理でした。



素敵なお店でしたので、ぜひ足を運ばれてみて下さい。
こんな曙店ですが、これからも宜しくお願いします。

2011年4月11日

福神調剤薬局 藤崎店 薬剤師 佐藤京子

福岡では桜が開花しましたね。

はじめまして。藤崎店の佐藤です。
先月11日、東日本にて未曾有の大震災が発生し、
凄惨を極めるその光景に誰もが震撼し言葉を失い、
日本中が、世界が、悲しみに包まれました。

お亡くなりになられた方々に哀悼の意を捧げるとともに、
被災された皆様へ謹んでお見舞い申し上げます。

3月とはいえ東北地方ではまだ冬の寒さが残る中での災害に
一層心が痛むばかりでしたが、いつしか暖かさを増し、
FUKUJIN便りを書いている今、福岡では桜が開花し、
待ちわびた春の訪れを肌で感じることのできる季節となりました。



皆さんは桜の花がお好きですか?「日本人の8割は桜が大好き」という調査結果があるほど、
多くの人に愛されている花ですが、昔は稲作を始める時期に咲くため暦代わりに使われたり、
和歌や俳句の題材として取り上げられたりと、古くから親しみ深い存在だったと考えられています。


百円硬貨の表には桜がデザインされ、しばしば紋章に用いられるなど、現代においても日本人にとって特別な存在であることは言うまでもありません。ただ単純に満開の桜の美しさに心を奪われるだけでなく、花を開く為に持てる力の全てを使う生命力の強さや散り際の美しさといった桜の有り様に、自身の人生を投影する対象として強く惹きつけられる日本人も多いようです。


また、私たちが桜に魅せられる一因としてその開花時期も挙げられるのではないでしょうか。卒業、入学、就職、転勤…年度の変わり目に当たり、自分自身あるいは身近な家族が転機を迎えることの多いこの時期は、不安や寂しさを感じやすく、癒しを求める機会も多いことでしょう。





私はちょうど一年前に福神調剤薬局に就職したのですが、
昨春は新しい職場・仕事に対する不安をいっぱいに抱えて桜を眺め、癒された覚えがあります。
この一年間、未熟さ故にご迷惑をおかけしてしまったこともたくさんありましたが、
藤崎店のスタッフをはじめ、ご来局いただいている皆様の温かいご支援で
ようやく日々の仕事にも慣れ、かつて渦巻いていた不安は薄らぎ、
今春もまたこうして大好きな桜を愛でることができるのも
皆様のおかげと心から感謝しています。

これからもよろしくお願い致します。
そして被災地に一日も早く暖かい春が訪れますように。


2011年3月25日

福神調剤薬局 奈多店 薬剤師 馬場恵里香

勉強は日々こつこつ!

こんにちは。 入社3年目の奈多店の馬場恵里香です。
年1回のペースでこの福神便りを書いているので、今回で3回目の福神便りになります。
自分ではまだ働き始めてそんなに経っていないつもりでしたが、
時がたつのは早いな…と最近実感しています。

しかし…この時期になると何年たっても思い出すのが国試の時期。
特に最近は出勤時の電車の中でも勉強している学生が増えてきて、
3年前は自分もやっていたなぁと懐かしく思って見ています。
懐かしいと思っても、決して戻りたいと思うことは無いのですが…(笑)


私はあまり勉強ができるほうではなかったので、国試勉強の時期は本当に苦しかったです。大学3年生の時に先輩の「国試の勉強をしてる時の日記を読み返すと私性格悪かったー笑」や「国試前はみんな性格悪くなるよ」といった言葉を聞き、実際の国試について感想を聞くのはそれが初めてだった私は衝撃的でした。

ですが、実際に国試が終わった後に振り返ってみると…確かに心が狭くなっていたなぁと感じます。 実際にその時も自分に余裕が無いことは感じていました。 「わかっていてもそれをどうすることも出来ない。」「とにかくなんとかこの苦しみが終わってほしい!!」そんな思いで日々勉強していたような気がします。



でもそんな状況になったのは、もちろん日ごろの自分の勉強不足のせい…
誰のせいにもする事ができない… わかっているけど嫌だ!
という負のスパイラルに陥っていました… なので、
その苦しみから解放された3年前の4月。本当に幸せでした!!

今までの人生で一番苦しかったあの半年ちょっと。
今はあの時の自分に良くやった!と言ってあげたいです。
あの時途中で投げ出していたら、今の楽しい毎日は無いわけですから…
試験前は本当にきつかったですが、それも永遠に続くわけではないのです!!

今年の国試は終わりましたが、これから試験を受けていく皆さん!!
4月からの自分の姿を思い描いて頑張りましょう!
苦しかった分、私は受かった時の喜びは本当に大きかったです!
ただ、これだけは言えます。

勉強は日々こつこつ!

1枚目の写真は過酷だった時間を毎日共にして、
お世話になった黒本です。 今でも机の本棚に並んでます!
こちらの写真は大学時代から使っている今日の治療薬です。

働き出してから新しい物も買っているのですが、
書き込みや追加した資料があり、やはりこれが1番使いやすくて
薬局に常備しています。ただ新しい薬がどんどん発売されていくので…
必要なものは自分で足していっています。

それゆえ、はさんだ資料が大量に…(苦笑)