• 昨日より今日、今日より明日。思い切ったチャレンジが、思いがけないチェンジをつくる。
  • この街の一人ひとりのために。ともに働く一人ひとりのために。
  • もっといい未来を信じて。さあ、行こう。“みらいい志向”で。
  • 店舗情報
  • オンラインショップ
  • インスタグラム

STAFFでつなぐリレー日記

FUKUJIN便り

2011年6月14日

福神調剤薬局 春日店 薬剤師 有松唯

バンコクへの研修旅行

こんにちは、春日店の有松です。
なんとこの福神だより、3回目の登場。気づいたら入社5年目。
前の福神だよりを読み返してみると、特に1回目なんかは我ながら初々しい感じですね。

さて、今回は昨年から行ってきた20周年記念の個人部門の課題第三弾だった作文で、
入賞したご褒美!!「バンコクへの研修旅行」について書きたいと思います。
5/19から5/22の4日間で行ってきたタイのバンコク。
調剤部5人と福祉部3人のあわせて8人と添乗員さんで福岡空港を出発。




1日目、バンコクに到着した夜は有名なオリエンタルホテルの中のレストランで
古典舞踊を見ながらタイ料理。実はタイ料理今まであまり食べる機会がなく、
食べられるか心配だったのですが、美味しく食べることができました。

古典舞踊はステージが目の前。女の人ももちろん、
男の人も綺麗に化粧をして煌びやかな衣装で華麗に踊っていました。





2日目、午前中は自由行動だったので、添乗員さんにバンコクの天神といわれるところに
地下鉄で連れて行ってもらい、タイシルクや、アロマなどショッピングを楽しみました。

午後は、バンコク市内にある『バムルンラードインターナショナル』という医療施設を見学。
病院とは思えないくらいすごく綺麗なビルでした。 病室や薬局など、病院内を視察。
日本人専用の問診フロアーなどもあり、外国人の患者さんもとても多く設備などが充実していました。

夜は、ナイトマーケットへ。
露店がひしめき合っている上、たくさんの人・人・人。
すごい熱気の中で買物を楽しみました。

ここでは、買う時に値切り交渉をするのが当たり前。
お店の人も電卓を用意してるので、私達もジェスチャーと英単語(英語は喋れないので、笑)
と笑顔で交渉!! 提示された価格の半分くらいで購入することができました♪




3日目、午前中はエメラルド寺院や暁の寺などの観光地をめぐりました。
午後はまた自由行動だったので、ホテル内のスパで
ボディスクラブやオイルマッサージを受けることに!!

あまりの気持ち良さに、途中で何度も睡魔に襲われてしまいましたが、
終わった後は体がピカピカ♪心も体もリフレッシュ!!

夜ご飯を食べた後は、空港へ向かい、朝に福岡到着。
あっという間でしたが、すごく楽しい旅行でした。
企画いただいた会社に感謝し、また頑張ろうと思います。

2011年5月10日

福神調剤薬局 星の原店 医療事務 高井綾

めざせ!~脱!概念。薬局~

昨年、福神調剤薬局グループは創設20周年を迎えました。
その記念すべき年を社員として一緒に迎えることができました。

その記念事業として、個人で挑戦する個人部門と店舗ごとに挑戦する
グループ部門の課題が出され、グループ部門で星の原店が優秀賞を頂きました!

グループ部門の課題は「実現可能な計画書の作成~脱!概念。薬局~」ということで、
立地条件、薬局の体制、店内イメージ、薬局の特徴を考え、
既存の薬局にとらわれない自由な発想で「こんな薬局あったらいいな」を考えました。



計画書の作成はプレゼン形式で、図面も一緒に提出だったので、
実際に薬棚などを採寸して図面にする作業はとても大変でした。
近い将来、このイメージした薬局が実現できたら嬉しいです。

その褒賞として大宮にある社長行きつけのお店
「hime」のお食事券と福神茶楼の商品券を頂きました!
先日、仕事を終えて「hime」へお食事に行ってきました。



お店は看板などもなく、住宅地の中にある大人の隠れ家といった感じの店構えで、
店内はライトが落としてあり、壁やカウンター、スピーカーも木製という
とても落ち着いた雰囲気でした。


お料理は地場産のお野菜が中心で、素材の味を生かしたこだわりのお料理ばかりで
美味しく頂きました。ポン酢や柚子胡椒、カラスミも自家製で、
器にもこだわりが見られ、盛り付けも美しくて見た目にも楽しめるお料理でした。



素敵なお店でしたので、ぜひ足を運ばれてみて下さい。
こんな曙店ですが、これからも宜しくお願いします。

2011年4月11日

福神調剤薬局 藤崎店 薬剤師 佐藤京子

福岡では桜が開花しましたね。

はじめまして。藤崎店の佐藤です。
先月11日、東日本にて未曾有の大震災が発生し、
凄惨を極めるその光景に誰もが震撼し言葉を失い、
日本中が、世界が、悲しみに包まれました。

お亡くなりになられた方々に哀悼の意を捧げるとともに、
被災された皆様へ謹んでお見舞い申し上げます。

3月とはいえ東北地方ではまだ冬の寒さが残る中での災害に
一層心が痛むばかりでしたが、いつしか暖かさを増し、
FUKUJIN便りを書いている今、福岡では桜が開花し、
待ちわびた春の訪れを肌で感じることのできる季節となりました。



皆さんは桜の花がお好きですか?「日本人の8割は桜が大好き」という調査結果があるほど、
多くの人に愛されている花ですが、昔は稲作を始める時期に咲くため暦代わりに使われたり、
和歌や俳句の題材として取り上げられたりと、古くから親しみ深い存在だったと考えられています。


百円硬貨の表には桜がデザインされ、しばしば紋章に用いられるなど、現代においても日本人にとって特別な存在であることは言うまでもありません。ただ単純に満開の桜の美しさに心を奪われるだけでなく、花を開く為に持てる力の全てを使う生命力の強さや散り際の美しさといった桜の有り様に、自身の人生を投影する対象として強く惹きつけられる日本人も多いようです。


また、私たちが桜に魅せられる一因としてその開花時期も挙げられるのではないでしょうか。卒業、入学、就職、転勤…年度の変わり目に当たり、自分自身あるいは身近な家族が転機を迎えることの多いこの時期は、不安や寂しさを感じやすく、癒しを求める機会も多いことでしょう。





私はちょうど一年前に福神調剤薬局に就職したのですが、
昨春は新しい職場・仕事に対する不安をいっぱいに抱えて桜を眺め、癒された覚えがあります。
この一年間、未熟さ故にご迷惑をおかけしてしまったこともたくさんありましたが、
藤崎店のスタッフをはじめ、ご来局いただいている皆様の温かいご支援で
ようやく日々の仕事にも慣れ、かつて渦巻いていた不安は薄らぎ、
今春もまたこうして大好きな桜を愛でることができるのも
皆様のおかげと心から感謝しています。

これからもよろしくお願い致します。
そして被災地に一日も早く暖かい春が訪れますように。