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STAFFでつなぐリレー日記

FUKUJIN便り

2025年2月1日

福神調剤薬局 吉野店 薬剤師

結婚式

私事ではありますが、
昨年の11月に結婚式を挙げました。
会社の方々にもたくさん出席して頂きました!





ゲストの皆様に楽しんでいただく事を
1番に当日まで準備していました!
 
新郎のウェルカムスピーチでは
噛んだらピコピコハンマー!笑
ファーストバイトでは
薬剤師ならではの事をしたかったので
手作りのお薬スプーン!笑

トイレにミラーメッセージを書いたり




プロフィールブックも手作りしました。




お色直しまでにプロフィールブックの中にある
エピソードビンゴというゲームを
ゲストの皆様に完成して頂いて、
入場後正解発表をしました!






ビンゴが多かったゲストには
豪華なプレゼントをご用意させて頂きました。





思ったより盛り上がり、
とても喜んで頂けてうれしかったです!

結婚式の準備は思った以上に大変で、
旦那とぶつかる日もありましたが
結婚式当日はそんな大変だった事を
忘れるくらい楽しくて
一生忘れられない1日になりました!





最後に私の恩師である小学校の担任の先生から
祝辞を頂いた際に詠まれた素敵な詩をご紹介いたします。





この詩を詠む先生の声はとてもやさしくて、
その時間だけゆっくり流れたような気がして
なぜか涙がでてきました。

夫婦間だけでなく、人と関わるうえで
大切な事を教えてもらえたような気持ちになりました。
躓いたときはこの詩を思い出し、
思いやる心を忘れずにいきたいなと思います。


2025年1月6日

福神調剤薬局 曙店 医療事務

2歳、試合デビュー?!

こんにちは。曙店の医療事務です。

 私には6歳と2歳の甥っ子がいます。
今回2歳の甥っ子が試合に出るかもしれないと
知らせを受けて佐賀まで応援しに行きました!
 
何の試合かと言いますとストライダーです!
 
ストライダーとは
三輪車や補助輪付き自転車とは違い、
子どもたちが自ら直感的にバランスをとり、
コントロールする乗り物です。
だからこそ、自然とバランス感覚が身につき、
体幹も鍛えられ、子どもたちの好奇心を
満たすことができるそうです。

また子どもには使いづらい
ペダルとハンドブレーキを省き、
走る・止まる・曲がるというコントロール性能、
シンプルさと丈夫さ、そして
最も軽い独自構造を追求されて
作られているそうです。



そして試合当日!
スタート地点には行けましたが
走らないと首を横に振り、
今回デビューは見送りになりました。

まだ若干2歳5ヶ月です。
場所見知りもあり、
人がたくさん居たのもあり、
緊張しただろうなと思いました。

6歳のお兄ちゃんは手慣れたもんで
いつも通り楽しそうに走っていました。
▼3位でした!ストライダー歴は約3年です!



その翌週、また試合があり、
なんとデビュー出来たと連絡がありました!

走っている動画を送ってくれて、
名前を呼ばれると元気に返事をし、
スタートの合図に合わせて走っていました。
 
▼真ん中が2歳の甥っ子です!



▼お兄ちゃんがエールを送っています。



動画をよく見てみると
お腹にアンパンマンを入れながら
楽しそうに走っていました。
その姿がとても可愛く、
クスッとしながら何度も動画を見返しました。
 
▼これが例のアンパンマンです。
アンパンマンパワーは凄いです!





レースは3本あり、全て走れたそうです!
よく頑張ったね、と伝えたいと思います。
これからも甥っ子達の活躍に目が離せません。
また試合があれば応援しに行きたいと思います。
 
寒い日が続きますが
体調には気をつけて過ごされて下さい。

2024年12月2日

福神調剤薬局 屋形原店 医療事務

忘れられない出来事

こんにちは。屋形原店の医療事務です。
この頃は朝晩めっきり寒くなりましたね。
早いもので、今年もあと少しとなりました。
 
今回は、福神グループの中でも
在宅をメインとしている屋形原店での
業務の一部をお話しようと思います。
 
私の使っている机の真横には複合機がありまして、
毎日色んな医療機関、介護事業所などから
沢山のFAXが送られてきます。



その中でもメインは処方箋のFAXなのですが、
この仕分けが思ったより大変な作業なのです。

1つのクリニックに1つの施設であれば分かりやすいですが、
実際には1つのクリニックが複数の施設に、
また、1つの施設に複数のクリニックが
往診に入っている所もあり、
処方FAXは複数のクリニックから
複数の施設が入り混ざって届くからです。
(屋形原店では先にクリニックから処方箋をFAXで送ってもらいます)
 
それを施設ごとに仕分け、
なおかつ臨時(急ぐお薬)がないかのチェックをし、
あれば先に担当薬剤師に伝え、
処方入力、調剤など準備をします。
このチェックには、苦い経験がありまして・・・。
 
私が屋形原店に入って外来・在宅の
処方入力を担当していた頃の話です。
その日は入力作業が遅れていて少し焦っていました。
そんな中、まとまった処方FAXが届いたのですが
「頻繁に臨時がある訳じゃないし、大丈夫だろう・・・」
と内容を確認せずに、施設ごとに分けただけにして
作業途中の入力を進めました。

翌日の訪問予定も多く、スタッフみんなで残業して
調剤・監査をしている時に、薬剤師さんから
「これ、今日中が入ってますよ」と指摘されたのです。
しかも、それは私が大丈夫と確認しなかった施設・・・。
薬剤師さんは慌てて施設に電話をし、
急いでお薬を届けに出ました。
その時、時間は20:00過ぎ・・・。

私が確認を怠った事で、
この時間から薬剤師さんが
訪問に出かけなくてはいけなくなり、
夜間の職員が少ない時間帯に
施設の職員さんにも手間をとらせることになり、
なにより早めにお薬を必要としている
患者さんへのお届けが遅くなり・・・。

私の安易な考えが沢山の人に迷惑をかけてしまい、
本当に落ち込みました。
この出来事は今でも忘れられません。
 
あれから数年、最近はピントが合わなくなった目を
FAXに近づけながら、あの出来事を肝に銘じて、
今日も目を皿にしてチェックを続けています。
 
私の好きな歌にMr.Childrenの【彩り】がありますが、
こんな歌詞があります。
 
『僕のした単純作業がこの世界を回り回って
まだ出会ったこともない人の笑い声を作ってゆく』
 
私は在宅の患者さんに直接
お会いすることはありませんが、
私達が行った作業で出来上がったお薬を
薬剤師さんが代表としてお届けに伺い、
Drや看護師さん、ケアマネージャーさん、
訪問看護師さん、ヘルパーさん・・・
沢山の方と協力して患者さんを笑顔に、
また患者さんやご家族のお役に立てるように。
 
これからも屋形原店みんなで協力して頑張ります。