• 昨日より今日、今日より明日。思い切ったチャレンジが、思いがけないチェンジをつくる。
  • この街の一人ひとりのために。ともに働く一人ひとりのために。
  • もっといい未来を信じて。さあ、行こう。“みらいい志向”で。
  • 店舗情報
  • オンラインショップ
  • インスタグラム

STAFFでつなぐリレー日記

FUKUJIN便り

2025年11月10日

福薬局 小郡店 薬局長

福薬局 小郡店オープン!

こんにちは、福薬局 小郡店です。
この度、11月4日(月)に小郡市に
新店舗がオープンしました!

オープンを記念して、
11月1日(土)、2日(日)の2日間にわたり、
「みんなの整形外科 リハビリと痛み 小郡院」さんと
内覧会を開催いたしました。

当日は天候にも恵まれ、
多くの方々にご来場いただき、
大盛況のうち終了いたしました。



今回の内覧会を通して、
新しい医療施設を地域の方々に
知っていただくとともに、
身近に感じていただく交流を
持つことができました。
 
薬局ブースの様子を少しだけご紹介します。

・OTCの販売
甘酒の試飲やスキンケア商品のご紹介を行いました。
薬局でも販売しています!

・野菜の販売コーナー
部長が丹精込めて育てた美味しいお米や、
新鮮な地元の野菜を販売しました。



・最新型の車椅子や杖の体験
バリアフリーや体の不自由な方のへの配慮を
実感いただく良い機会になりました。

・壁画の塗り絵
薬局の壁にお子さまから大人の方まで、
みんなの手で楽しく色を塗っていただき
薬局のシンボルとなりました。



内覧会を通じて、スタッフ一同、
地域の皆さまの身近な存在でありたい
という気持ちが強くなりました。

お薬のことはもちろんのこと、
生活習慣の相談など
気軽に立ち寄っていただきたいです。

これからも「みんなの整形外科 リハビリと痛み 小郡院」さんと
連携を取りながら、皆さまの健康を
サポートできるよう努めてまいります。
福薬局 小郡店をどうぞよろしくお願いします!

2025年10月1日

福神調剤薬局 周船寺店 薬剤師

スーパーフード「モリンガ」

こんにちは。周船寺店の薬剤師です。
新入社員として会社の皆さんに頼りながらも
多くのことを学びながらせっせと働き、
気づけば3年目となりました。

突然ですが、「モリンガ」というものをご存じですか?

ある日、患者さんとお話ししていると、
「健康食品でモリンガを飲んでいます。
それで体調が安定しているんですよ。」
と聞きなじみのない名前が出たので、
思わず聞き返してしまいました。

後で調べると、和名ではワサビノキともいわれ、
栄養価の高いスーパーフードとして流通しているようでした。

勉強になったなあと満足していると、
その数日後に控えていた旅行で、
何とまた偶然にもモリンガと出会いました。
出会った先は鹿児島県の最南端の島、与論島です。



お土産屋さんにはモリンガクッキー、
モリンガ茶などとあり、
タイムリー過ぎて思わず購入。



クッキーはもちろんおいしかったですし、
モリンガ茶はまろやかな口当たりで飲みやすかったです。
こういった商品で健康を意識していくのも大事ですね。

季節の変わり目になりますのでお体を大事にし、
深まる秋を楽しみつくしましょう!

2025年9月1日

福神調剤薬局 星の原店 医療事務

名城 犬山城

これまでいくつかの再現天守の城を訪れてきましたが、
一度は現存天守の城に行ってみたいという思いがあり、
7月の連休を利用して岐阜県にある犬山城を訪れました。



犬山城は1537年に織田信長の叔父、
織田信康によって築かれました。
その後、豊臣秀吉と徳川家康が覇権を争った
小牧・長久手の戦いでは、
豊臣方の家康攻めの拠点となるなど、
日本の歴史において重要な役割を果たしてきました。

現存する天守の中では、
最も古い様式で作られており、
国宝にも指定されています。



中に入ると、木造の階段が姿を現します。
その階段は、てすりにつかまらなければ
登れないほど急で狭く、
一歩一歩に歴史の重みを感じます。

ようやくたどり着いた最上階には、
城の周囲をぐるりと回れる回廊がありました。
回廊に出てみると、眼下には雄大な木曽川が流れ、
遠くには広大な濃尾平野の街並みが一望できます。



川面は水鏡となり、
夏空と流れる雲を美しく映し出していました。
この景色を眺めていると、かつて天下人たちが
この地で戦を繰り広げていた時代に
思いを巡らせずにはいられません。

現存天守だからこそ感じられる
重厚な佇まいと存在感。
この特別な感動は
旅の素晴らしい思い出になりました。



犬山城からレンタカーで移動途中の昼食時間、
地元の名物料理「味噌カツ」をいただきました。
地元で愛されている食堂「角屋」さんです。



味噌カツのソースには、
トロリとした濃厚なタイプと
サラサラとしたあっさりタイプがありますが、
ここで出されたのは後者のタイプでした。

見た目の色の濃さとは裏腹に、
軽い口当たりであっさりした味噌だれが
たっぷりとかかっていて、
ご飯との相性も抜群でした。

夕食には名古屋の「しら河」さんで
ひつまぶしをいただきました。
香ばしく焼き上げられたうなぎが
丼いっぱいに敷き詰められています。



まずはそのまま、次に薬味を加えて、
最後はだしをかけてお茶漬けにして、
と一杯で三度違う味わいが楽しめます。
福岡で食べるうなぎとは
また違った味わいで至福のひとときでした。

またお休みを利用して、
別の現存天守を持つ名城を訪れたいと思います。